10 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

肥前陶磁器あれこれ~

オールド香蘭社、オールド深川、古伊万里、平戸焼などを集めています。

 

平戸ラッシュ (染付龍竹林賢人文酒注) 

今年に入って、平戸焼の細工物ラッシュが続きました。

なぜだかわかりませんが、平戸焼が思っていたよりも安くで
バンバン買えたんですよね~。
まぁ、安く、といっても平戸焼の細工物ですので、
普通の伊万里皿と比べると、どうしても高い買い物ではあるんですけど。

でもまぁ、平戸コレクターとしてはラッキーかな。

昨日紹介した古平戸染付唐獅子に引き続き、今回は、古平戸(?)細工物の第二弾、
染付龍竹林賢人文酒注を紹介します。

hirado waterpot 1

実は、この酒注は二つ目なんです。
残念ながら二つとも完品ではありませんが
時代が染付龍山水文酒注(完品!)より下がるので
ついつい買ってしまいました。

同じ型ですが、一つは竹林賢人と虎の図で
こちらは二人の賢人(あと五人は一体どこ?)の図です。
どちらもイギリスで購入。

二つ並べて紹介したかったのですが、もうひとつは段ボール箱に入ったままなので
まぁ、そのうち紹介したいと思います。

まず、フラッシュなしで撮影してみました。

hirado waterpot 2

そして、フラッシュをたいて撮影。
絵付けは、大量生産(?)されたため、平戸焼本来の繊細かつ上品な絵付け、とは言えませんが
白磁の美しさはやっぱり平戸ならでは、ですね。

hirado waterpot 3

コボちゃんのような賢人ですなぁ。

hirado waterpot 4

実は、この冬日本に里帰りした際、例の長崎市の老舗骨董屋さんへ行きました。
すると、なんと!この酒注と全く同じもの(しかもほぼ完品)が置いてあるではありませんか。

hirado waterpot 5

当時は、この酒注をまだ購入しておらず、虎と賢人しか持っていなかったので
欲しくなりましたが、お値段が7万(8万だったかな?)とすごく高く
購入はできませんでした。まぁほぼ完品ですからねぇ・・・・
(写真の通り、私のは龍の爪が欠けています。)

とはいえ、このお店は非常に良心的な値段で売っていると思うのですが
おばちゃん曰く、「平戸はファンがいるので、値段が高くてもすぐ売れる」そうです。

クゥ~、見抜かれてるなぁ。

hirado waterpot 6

おばちゃんの見立てでは、江戸時代・幕末頃のものだとのこと。
ほぼ同感です。
私はこの手の酒注は、たぶん幕末・明治初期のものだと思っています。

hirado waterpot 7

やっぱり平戸は良いですね。
染付の呉須の発色の上品さ、ときたら。
中国のものを思わせます。

イギリスでも、オリエンタル趣味で流行ったのでしょう。
この手のものは大量に輸出されているようです。

こちらは、もう一人の賢人さん。

hirado waterpot 9

龍の口から、お酒が出るようになっています。

hirado waterpot 10

残念なのは、この蓋の欠損部分です。
とぐろを巻いた蛇かなにか、だったのでしょう。

あ~、見たかったなぁ。
返す返すも残念。

hirado waterpot 11

ま、美品にはまちがいなんですけどね。

hirado waterpot 12

近影。

hirado waterpot 13

平戸焼の龍の酒注はこれで四つ目なので、もういいかな、という感じです。
でも、実はあと一つだけ、どうしても欲しい型があるんです。

大正時代に造られたものですが、一度だけオークションで見たことがあります。
イギリスのオークションでしたっけ。
そのときの値段は20万くらいのトンデモな値段だったと思います。

またいつかお目にかかるときがくれば・・・・

hirado waterpot 14

平戸焼、やっぱり良いなぁ・・・・

hirado waterpot 8

にほんブログ村 美術ブログ 古美術・骨董へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村
Related Entries

Category: 平戸焼

tb 0 : cm 0   

Comments

Post a comment

Secret

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://micnoski.blog.fc2.com/tb.php/63-5afd0a36
Use trackback on this entry.