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肥前陶磁器あれこれ~

オールド香蘭社、オールド深川、古伊万里、平戸焼などを集めています。

 

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オールド香蘭社の卵殻手カップ~普段使いの器2~ 

ブログを始めて2ヶ月ほど経ちました。
時々コメントももらえるようになり、なんとか続いています。

もともとブログを始めたのは、収集している香蘭社・深川製磁のものを
紹介しつつ、他のコレクターさんと交流したいと思っていました。

ところが、昨日自分のブログを見ていて気づいたのです。

香蘭社のものをまだ一個しか紹介していない・・・・

いけませんねぇ。
平戸焼やら伊万里のものを欲しがるようになってからは
ついつい深川系のものを載せるのを後回しにしていました。

というわけで、今日は普段使いのオールド香蘭社のカップを紹介します。

Koransha Cofee cup2 007

前回の記事で、骨董を普段使いにするのは気が引ける、
というようなことを書いていました。
これは、アメリカで安く手に入れたオールド香蘭社のカップで
エスプレッソ用の卵殻手(エッグシェル)です。
一応明治時代末期頃輸出されたものですが、今は完全に普段使いしています。

Koransha Cofee cup2 019

裏は青で、香蘭社の香の銘が入っています。
朱のものだと時代が下がりますので、これは明治末期のもののようです。

カップの図柄は、明治時代の輸出カップによく見られる日本趣味(ジャポニズム)のものです。
表の日本女性、これはサムライ・フジヤマ・ゲイシャの芸者さんでしょうか?

こちらではこの手の図柄の卵殻手(大抵は瀬戸ものや横浜で絵付けされたもの)多いですね。

裏は、というと

Koransha Cofee cup2 008

こんな感じ。
ちょっと手抜き?

これを見つけたときは、一応明治の卵殻手なので単純に喜んでいました。
でも先日ココペリ778さんのブログで紹介されていたカップをみて唖然。
ココペリさんのお持ちの香蘭社のカップ、同じ明治末期に造られたものなのに
すばらしく手の込んだ、美しいカップなんです。

この差はなんじゃ~、説明せぃ~!!!

日本向けのものには手をかけた、というわけではないと思うのです。
ヨーロッパに輸出された同時代の香蘭社のカップにもかなり手のこんだものは
ありますので・・・・
まぁ、つまりこのカップ、一級品として輸出したわけではなさそうですね。

Koransha Cofee cup2 015

くやしいので、毎日コーヒーを入れて
これでもか!と使っています。

まぁ・・・そんなに高いお金を払って買ったわけでもないので
怒るほどのことでもないのですが・・・・

Koransha Cofee cup2 011

このカップ、異色といえば異色のカップではあります。
香蘭社のこの時代のカップは、結構手の込んだ有田独特の図柄
(牡丹、鳥や蝶々など)のものが多い中で、
これは明らかに肥前ものでない、
瀬戸物・横浜・東京絵付けのものを意識しています。

明治時代に海外に輸出し、欧米を魅了した日本の陶磁器ですが、
瀬戸物の台頭にやや焦りを感じている王者・肥前ものの横顔が
伺えます。(笑)


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